2016年 花月菴会総会

2016年煎茶花月菴会会員総会

開 催 日    平成28年11月12日(土)

皆様のお陰を持ちまして煎茶花月菴会も昨年、設立20周年を迎える事ができました。北海道から沖縄まで全国各支部のご協力で開催して参りました会員総会も、会の新たな成長を目指し国内から海外へ、まずはこの秋お隣台湾での開催となりました。
元来、お茶は大陸から伝わり、中国文化に憬れる文人達に育まれて今に伝わる煎茶道が起こりました。中でも花月菴流は当初の中国趣味を一段昇華させ、洗練された日本文化としての煎茶道を生み、またそれを変わらず伝えている特別な流儀です。世界中で日本茶ブームといわれる昨今ですが、茶葉そのものが持つ本来の美味しさを、最も生かせる点前で現地の皆様に実感していただける茶筵を開ければと考えています。例年、会員の皆様におよばれいただく総会茶会とは形式を異とし、台湾の皆様に日本に於いて独自の進化・発展を遂げた、茶具の美しさ、玉露の美味しさ、煎茶文化を体験していただくお茶会です。皆様のご参加、ご協力をお願いいたします。

 

 

茶会会場:國立臺灣工藝研究發展中心臺北當代工藝設計分館

茶会会場300第二次大戦後、中華人民共和国の建国により南京国民政府が崩壊すると、国民党は拠点を広州、重慶、成都を経て台湾島に移しました。台湾に移った国民政府は蒋介石総統による指示の下、台湾に中華文化を振興する為の歴史博物館、教育資料館、芸術教育館、科学教育館、教育ラジオ局など、五つの中国宮殿様式を持つ建造物を完成させました。今回の茶会会場となる国立台湾工芸発展センター台北分館は当時の科学教育館の建物です。
この建物は北京の紫禁城天壇祈年殿をモチーフに建てられ、三重の緑釉瑠璃瓦の円形屋根が明清の皇権の象徴である天壇を表し、そのデザインには国民党政府が中国の中央政府としての正当性を主張するという政治的意図も含まれています。
2006年には台北市市定古蹟に指定され2008年からは国立台湾工芸発展センターの管理下となり、工芸家の作品の展示、外国人作家との交流、工芸品の販路拡大など、台湾の工芸、文化とデザインの振興を担う役割が期待されています。
 
 
 

シャーウッド台北11704    市民呈茶会
場 所    台北當代工芸設計分館 7階
        台北市中正区南海路41号
時 間    午前10時~午後 3時

1705    会員総会
場 所    ザ・シャーウッド台北
        台北市松山区民生東路三段111号
時 間    午後5時~午後5時50分

1706    懇 親 会
場 所    ザ・シャーウッド台北 ボールルーム
時 間    午後6時~午後8時